dポイント研究所

大手メーカー研究員の2人が、今流行りのdポイント投資について解説していくブログです!

【dポイント投資】おっきく下がった次の日ってリバウンドするんじゃね?素人の浅はか考察!【暇つぶし】

dポイント投資の勝率を上げたい!そんな気持ちから思い付きで考察してみました!

dポイント投資の勝率を上げたい!!

こんにちは!ジンジャーです!

dポイント投資を始めて2カ月が経過しました。

始めたての6月前半は相場にも動きがあったためわかりやすく、勝率も良かったのですが、6月後半から7月にかけてはなかなか厳しい戦いでした。。

というのも、14時時点での動きがあまりなく判断が難しい日が増えました。

そしてdポイント投資家達の追加/引出の判断をあざ笑うかのように、予想とは逆に推移する日が多く、忍耐力が試される時期が現在も続いております。

それでも7月トータルで3%程のプラスを出せているので、dポイント投資が素晴らしいコンテンツであることに変わりはありません。

ただ、その、、贅沢は言えませんが、

もっと勝ちたかった!という気持ちが強いです。笑

 

より勝率を上げる方法を考案したいところですが、投資についての知識をほぼ持ち合わせていない私には無理なことだとすぐにわかりました。(無知の知)

そこで今回は、未来のことはさておいて、過去の結果を数値のみで分析してみたいと思います。

そしてずぶの素人が思いついた”わんちゃん成り立ちそうな仮説”の信憑性を確かめていこうと思います!笑

当然ですがこれから先の未来に過去と同じ傾向がある保証はありません。占いや風水のようなものだと思ってください!笑

 

思い付き仮説の検証

今回検証する仮説はこちらです!

大きく下がった次の日はリバウンドするんじゃね?説~!!

 

なんかそれっぽくないですか?笑

リバウンドについては投資の世界でも実際に考えられていることですよね。

今回はこちらの説の信憑性を、過去のdポイント投資の結果を数値で見て確認していきたいと思います。

  

検証の条件

  1. 対象期間はdポイント投資がスタートした2018年5月から~2020年6月15日までのおよそ2年間です。
  2. この期間のdポイント投資の毎日の変動率を見ていきます。
  3. アクティブコース、バランスコースそれぞれで検証します。
  4. ”大きく下がった”の定義は”1%以上のマイナスが出た日”とします。

まとめると、この2年間で1%以上下がった次の日にアクティブ/バランスそれぞれで追加したとき、結果がプラスになる確率を求めていきます。

それではさっそく見ていきましょう!

 

dポイント投資2年間の推移

まず、こちらのグラフが、dポイント投資開始から2年間の前日比の推移です。

f:id:logical_dpoint_strategy:20200807235224p:plain

 

一見した感じ、プラスにもマイナスにも同じくらい振れていることがわかりますね。

グラフ右側で振れ幅が以上に大きくなっている箇所は新型コロナウイルスの影響ががっつり出た2020年3月の結果になっています。

こうしてみると、アクティブコースは一日で-8%以上になった日もあるんですね。。

私はこのころまだdポイント投資の存在すら知りませんでしたが、直撃を食らっていたらと思うと怖すぎます。。。

一方でこの時期はプラスにも8%近く振れている日もありますので、うまく波に乗れればさぞ爆益だったことでしょう。

また、見方を変えると、歴史的な暴落と言えるコロナ相場でも、最大で8%程度の下落ですので、一夜にしてdポイント資産が何十パーセントも減ってしまう!ということはこの先も起こりづらいと考えられます。(もちろん断言はできませんが、、笑)

それでは本題に入っていきます。

 

仮説立証なるか...?!

この2年間で、”1%以上マイナスになった日を抜き出して、翌日の結果がどうなっているか”確認します。

 

果たして説は立証なるのでしょうか、、、

結果がこちらです!

 

対象日数

プラスに転じた日数

プラスに転じた割合

アクティブコース

69 日

43 日

62.3 %

バランスコース

42 日

28 日

66.7 %

 

どちらのコースも60%以上の確立でリバウンドしていることがわかりました。

おおよそ、3回中2回はプラスに転じているようですね!

dポイント投資を取り巻く環境要因は全く考慮せずに数値だけで見てもリバウンド説はある程度言えそうです。

 

参考までに、逆のパターンも検証してみました。

つまり、”1%以上プラスになった日の次の日に何かしら傾向が見られるか”を確認しました。

その結果がこちらです。

 

対象日数

マイナスに転じた日数

マイナスに転じた割合

アクティブコース

72日

35 日

48.6 %

バランスコース

38日

21 日

55.2 %

 

ん~、こちらはあまり傾向が見えませんね、、

おおよそ綺麗に半分に割れている感じです。

あくまでこの数値だけで見るならば、大きく上がったからといって、その翌日にマイナスに転じやすいとは言えなそうです。

 

まとめ

  • 過去の実績のみを見ると、dポイント投資の両コースとも、1%以上マイナスになった日の翌日は3回に2回はプラスに転じている!
  • 逆に1%以上プラスになった日の翌日にマイナスになるかというと、実績上はほぼ五分である。

 

繰り返しになりますが、過去の数値のみを見ているため、今後同じことが言えるかはわかりません。また、n数も多くないため、統計的な保証もできません。

ですが、少しでも傾向が見えると面白いですね!

今後もし、1%以上下がった翌日に14時まで動きが見えない日があれば、この結果を信じて追加してみようかなと思います!笑

 

今回の内容に限らずに、過去のデータからは色々な素人考察ができそうなので、また何か思いついたら検証してみたいと思います。

もし何か検証してほしいことがあれば、是非コメントかツイッター(@dpoi_raizinbros)で教えてください!

(ちなみにわたしジンジャーと異なり、サンダーはとても優秀なので、彼にはぜひ意味のある考察をしてもらいたいと思っています。一緒に期待して待ちましょう笑笑)

  

ではでは、皆さんに爆益がありますように!

May the point be with you!